・・・ 2011年5月31日〜6月2日十和田・盛岡、2011年7月10日〜13日札幌、2011年8月2日〜6日ジュネーブ(スイス)、2011年9月5日〜6日軽井沢、2011年11月10日〜12日札幌、2012年1月14日〜15日盛岡・新花巻、2013年4月20日下田、2013年7月アメリカ(ボストン、ボルティモア、フィラデルフィア、ニューヨーク)、カナダ(バンクーバー、ビクトリア)、2015年3月台湾、2015年7-8月チューリッヒ(スイス)/ロンドン(英国)、2015年10月花巻・盛岡、そのほか鎌倉・東京・京都・下田・沼津・松山など ・・・

2013/07/13

ハヴァフォード大学

2013年7月11日 ハヴァフォード(Haverford)

オーバーブルックで、フレンズ・セントラル・スクールと
フィラデルフィア日本語授業補習校事務所を訪問した後、
ハヴァフォード大学(Haverford College)を訪ねました。
新渡戸稲造、夫人の実家エルキントン家、クエーカーに関する資料は、
主にハヴァフォード大学と、スワースモア大学に保管されています。


ハヴァフォード大学は、1833年創立の伝統ある私立名門大学。
徹底した少人数教育をおこなう名門リベラル・アーツ大学です。
こじんまりとした美しいキャンパスです。
新渡戸博士の養子・孝夫(よしお、稲造の姉・喜佐の次男)は、
この大学を卒業しています。

Magill Library

Quaker & Special  Collections in Magill Library

ここでは、貴重な資料を閲覧・撮影させていただきました。
新渡戸博士の著書の初版本もいくつかあり、初めて、手にとって見ることが
できた本もあります。

'Reminiscences of Childhood' 表紙


'Reminiscences of Childhood' 見返し

'Editorial Jottings' 表紙
'Editorial Jottings' 見返し

新渡戸稲造、メアリー・エルキントンの結婚式の記録も閲覧。
式の様子、出席者名一覧が書かれていました。
出席者の中には、日本人の名前と思われる三名の名前がありました。

閉館まで滞在、このあと、ブリン・モア大学へ向かいます。